「気比の浜(けいのはま)キャンプ場」(兵庫県)【目の前が日本海!】

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キャンプ場紹介

関西地域でも日本海沿いには非常に多くのキャンプ場があります。

そのためどこに行けばいいのか迷われる方も多いのではないでしょうか?

こちらの記事では日本海沿いで特にオススメの「気比の浜キャンプ場」について紹介します。

キャンプ場のメリット・デメリット、オススメのサイト、さらに周辺の観光スポットまでお伝えしていきます。

最後までどうぞご覧ください😄

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キャンプ場の特徴

メリット

  • 日本海を目の前にしてキャンプできる →波の音しか聞こえない!
  • 出入口に24時間警備員さんがいる(※繁忙期のみ)
  • キャンプサイトが100サイトある →予約が取りやすい!

デメリット

  • サイトによってはお手洗い、炊事場まで距離がある
  • 風が強い
  • 料金が高い(環境保全協力金が1人1,000円)

「気比の浜キャンプ場」は日本海が目の前に広がる広大な敷地のオートキャンプ場です。

管理棟・お手洗い・炊事棟はキャンプ場の中心部に位置し左右にキャンプ場が広がります。

区画サイトだけでも100サイトほどあり、電源サイトやフリーサイト・ソロサイトなど様々な種類から選ぶことができます。

夏は海水浴目的のファミリーでたいへん賑やかになります。

ですが海水浴シーズンが終わると土日でも落ち着いたキャンプが可能です。

また24時間、警備員の方が出入り口に立っておられるので、防犯の面でも安心できます。

なんと言っても目の前が日本海!キャンプサイトから海まで3歩という近さでキャンプを楽しむことができます。

また各区画サイトが10m×10mと広めに設定されていますので、となりのサイトの方との距離感が広く、過ごしやすいです。

夜は波の音のおかげで隣の音などは気にならず、ぐっすり眠れます。

海が目の前にあるため風の影響をとても受けやすい地形です。

テント設営の際は30センチ程度のペグを使用し、ガイロープでしっかり固定してください。

テントサイトは砂浜ではなく土と芝生サイトになっているのでペグの固定はしやすいです。

【気比の浜キャンプ場】基本情報

引用元:Camp tajima.coffe

住所:兵庫県豊岡市気比 気比の浜

チェックイン:13:00〜17:00

チェックアウト:〜12:00

営業期間:3月中旬〜12月末

公式サイト:Camp tajima.coffe

予約:なっぷより 利用月の2か月前の朝8時から!

【気比の浜キャンプ場】サイトと料金

【気比の浜キャンプ場】は全てのサイトがオートサイトになっています。

車の乗り入れができるのは便利ですね。

区画サイト

①+②の料金になります。

①環境保全協力金(小学生以上):1人1泊1,000円(これが他のキャンプ場に比べると高い…💦)

②サイト使用協力金(1区画・1サイト/1泊の料金です)

サイトの場所や大きさによって料金が異なります。予約時に好きな場所の番号指定が可能です。

引用元:Camp tajima.coffe

*場所指定【1~47】【48~61・90~97】区画サイト:4,000円〜/泊

*場所指定【67~88】:4,500円〜/泊*場所指定【62・63】:7,000円〜/泊

*場所指定【64・65】:6,000円〜/泊

*場所指定【66】:5,500円〜/泊 

*場所指定【89】:7,000円〜/泊 ←1区画限定。オーシャンビューの超ワイド区画!

*電源サイト:5,000円〜/泊 ←電源は15Aまで!

*フリーサイト:4,000円〜/泊

空中テント

引用元:なっぷ

空中テントとは、ハンモックとテントを合体させたようなもので、空中に浮かぶテントです。

こちらのキャンプ場では、1日1組限定の空中テントプランがあります。

キャンプに必要な焚き火台・タープ・テーブル・椅子・調理台のレンタルがセットでついています。

食材を持ってくるだけで気軽に体験できるプランです。

個人的にはキャンプというより、グランピングに近いように思います。

※環境保全協力金含む1泊の料金です。

※定員3名(360 kgまで)

25,000円〜/泊

ソロキャンプ

(1泊の料金です)

上記の区画サイト以外にも車ソロ・バイクソロ専用サイトがあります。上記の区画サイトとは違い番号指定での予約はできません。

※ソロキャンプは、環境保全協力金込の料金です。

  • 車ソロキャンプ   3,000円〜/泊
  • バイクソロキャンプ   2,000円〜/泊

注意事項

<アーリーチェックインについて>

・電源サイト・区画サイト   1区画 1,000円

午前9時よりチェックイン可能

※場所指定サイトのため、前日に宿泊の方がいる場合はアーリーチェックインできません。

※アーリーチェックイン希望の場合は、利用日の前々日の15時以降に問い合わせする必要があります。

・フリーサイト

1サイト 1,000円

午前9時よりチェックイン可能

※混雑状況によりアーリーチェックインができます。事前の連絡が必要です。

・車、バイクソロ

1区画 500円

午前9時よりチェックイン可能

※混雑状況によりアーリーチェックインができます。事前の連絡が必要です。

<レイトチェックアウトについて>

・電源サイト・区画サイト   1区画 1,000円

通常12時チェックアウトが15時まで延長可能

※チェックアウト日に次の予約が入っている場合は利用できません。

※チェックアウト当日、管理人さんに確認しましょう。

・フリーサイト

1サイト 1,000円

通常12時チェックアウトが15時まで延長可能

※混雑状況によりレイトチェックが可能です。事前に相談しておきましょう。

・車、バイクソロ

1区画 500円

通常12時チェックアウトが15時まで延長可能

※混雑状況によりレイトチェックが可能です。事前に相談しておきましょう。

【気比の浜キャンプ場】おすすめのサイト

引用元:なっぷ

気比の浜キャンプ場は予約の際に、区画サイトについては番号指定して予約できます。

私がオススメするのはサイト番号79〜88のオーシャンフロント区画サイトです。

料金は4500円〜(日程によりことなる)と少し他のサイトに比べると高くなります。

ですが、なんといっても目の前には日本海のみ!視界をさえぎるものは何もありません。

聞こえるのは波の音だけです。夜には月の光が海面に映り幻想的な景色を見ることもできます。

また79〜88の区画サイトはお手洗いや炊事場までの距離が遠すぎないのでオススメです。

管理棟側の区画サイトや空中テントエリア、車ソロエリアなど、よりお手洗いや炊事場が近いサイトもあります。

便利ですが、他の人が頻繁に自分のサイトの近くを通ることになるので、何かと気になってしまいます。

こちらのキャンプ場は大変広いので、お手洗いに距離のあるサイトの方が車でお手洗いに来る場合があります。

夜には車の音やライトが大変気になるため、お手洗いに近すぎるサイトはおすすめしません💦

【気比の浜キャンプ場】売店の有無と品揃え

仮設の管理棟のみで売店はありません

薪や炭は日によって軽トラックにて販売されていましたが、事前に購入してきた方が良さそうです。

レンタル品は無いので全部準備していきましょう。夏季のBBQや空中テントサイト向けのみレンタル品があります。

キャンプ道具の便利なレンタルサービスについてはこちら👉

キャンプ場でレンタル品が無くても、事前にキャンプ道具のレンタルサービス利用することで、キャンプが初めての方でもすぐにキャンプできます!

【気比の浜キャンプ場】お手洗いとシャワー施設

引用元:なっぷ

気比の浜キャンプ場のお手洗いは、キャンプ場の中心部に1箇所だけあります。

男性用・女性用ともに和式トイレのみなので、慣れない方には厳しいかもしれません。

車椅子用のトイレ1箇所のみ洋式となっています。

サイトによってはお手洗いの度にかなりの距離を歩きますので、車で移動される方もいます。

またお手洗い横の地面の水はけが良くないため雨の日に歩いて行く際は足元に要注意です。

雨の日の夜は、懐中電灯で足元を照らしながらお手洗いへ行きましょう。

シャワーは仮設タイプで炊事棟近くにあります。

少し古さを感じる作りで、脱衣所やドライヤーを使えるコンセントはありませんでした。

出入り口の上部がすりガラスになっていますので外から影が見えそうです💦

近くに城崎温泉がありますので使用されている方も少なくなっています。

【気比の浜キャンプ場】ゴミの処理

ゴミは分別すれば無料で回収してもらえます。受付時に燃えるゴミ用のゴミ袋がもらえました。

お手洗いの横にゴミステーションと炭捨て場が設置されています。

チェックアウトの時間近くになるとスタッフの方が立っていますので、ていねいに分別方法も教えてもらえますよ。

【気比の浜キャンプ場】へのアクセス

公共交通:JR山陰本線 城崎温泉駅降車から豊岡市バス 

イナカー気比三原線 港中学校停留所より徒歩3分

車:山陰豊岡自動車道 但馬空港ICから約20分

但馬空港ICから気比の浜キャンプ場までの間に、豊岡市内を通りスーパーやホームセンターに立ち寄ることができます。食料品や薪の調達ができるので便利です。スーパーからキャンプ場までは20分ほどですので、連泊の場合の追加の買い出しもできます。

【気比の浜キャンプ場】周辺の観光スポット

城崎温泉

引用元:城崎温泉観光協会

キャンプ場から車で5分ほどのところに城崎温泉街があります。城崎温泉は趣のことなる7つの外湯が有名です。

日帰りで外湯一日券『ゆめば』の購入がとてもお得!

大人 1,300円

小人 650円

各外湯施設の窓口にて購入できます。

城崎温泉は有名な観光地であるため、土日祝日は駐車場が満車で停められません。

早めに行くか事前に駐車場を予約して行くことをオススメします。

私は「akippa」で事前に駐車場を予約して行きました。周辺のコインパーキングは土日の場合、24時間の上限が1000円〜です。しかし、私が利用した駐車場は24時間440円で利用することができました。

ちなみに、気比の浜キャンプ場からは歩いて40分ほどで行くこともできます。

城崎温泉の駅前通りにある「いなば」というお店の海鮮丼はとても美味しいのでオススメです!

他にも美味しいスイーツや海鮮の美味しいお店もたくさんありますので、ぜひお立ち寄りください。

玄武洞公園

引用元:玄武洞公園ホームページ

キャンプ場から車で15分ほどのところにある観光スポットです。

ダイナミックな模様が入った玄武岩でできた洞窟を見ることができます。

博物館やレストランも併設されている公園です。

入園料は一人500円ですが、見る価値は十分あると思います。

城崎街道 海の駅

引用元:海の駅 城崎のお土産屋さんが紹介する城崎のいいところ

海産物やお土産を購入することができるお店で、駐車場も大きいです。

隣を流れる円山川を一望できるレストランが併設されています。

レストランでは日本海の幸を使った海鮮丼や、かに寿司がオススメです。

冬季には活ガニやカニすきセットも販売されます。新鮮なカニがお得に購入可能です。

キャンプ場からは車で12分ほどの距離になります。

キャンプ場に行く前に海産物を購入するのに寄ってもいいですし、帰りに寄ってお土産を購入するのもオススメです。

まとめ

今回は「気比の浜キャンプ場」のメリット・デメリット、オススメのポイントなどをお伝えしました。

私が行ったのは秋のシーズンオフの時期でしたので、比較的落ち着いたキャンプ場という印象を受けました。

施設内容や都心からのアクセスを考えると、料金が少し高めに思われるかもしれません。

しかし日本海の海を目の前にキャンプできて、波の音と共に眠れる環境を考えると十分に行く価値があると思います。

おわり!

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