キャンプでの効果的な虫対策5つ【虫が苦手な方必見!】

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ノウハウ

少しずつ暖かくなってきて、キャンプ場での虫が気になる季節になってきました。

虫が苦手でキャンプがイマイチ楽しめない方も多いかと思います。

こちらの記事では、キャンプでの効果的な虫対策を5つご紹介します

キャンプ歴3年ですが、わたしも虫が大嫌いです。いろいろ試した結果、以下の方法に落ち着きました。

年間80日以上キャンプ場にいますが、虫対策をするとしないでは全然違います!

しっかり虫対策してキャンプを楽しみましょう。

簡単で効果的な虫対策5つ

 虫除けスプレー

スプレータイプの虫除けは、スプレーするだけで簡単にイヤな虫を避けることが可能です。

虫除けスプレーにも様々な種類があります。蚊だけでなくアブやブヨにも効果があるものを選びましょう。

わたしのお気に入りの虫除けスプレーをいくつかご紹介します。もしよければ参考にしてください。

キャンプ場に着いたらまずはこれ!!『【防除用医薬部外品】 ヤブ蚊バリア スプレー』

自分のキャンプサイトの地面にスプレーすることで、ヤブ蚊を最大24時間ブロックできるバリアがあるように感じます。

ヤブ蚊だけでなく、マダニやハエも防ぎます。

これは本当にオススメです!

キャンプ場に着いたらまず『ヤブ蚊バリア』をスプレーしてからテントの設営を始めます。

2泊3日の場合は次の日の朝に起きたら、テント周辺に再度スプレーします。

わたしにとって夏の必須アイテムです。

毎年、夏のシーズン中に1本以上使いますので、2本セットで購入しています。

肌にスプレーするタイプのオススメはこちら『コールマン サラテクト ミスト』

コールマンとアース製薬のコラボの商品です。

蚊だけではなく、ブユ(ブヨ)、アブ、ノミ、イエダニ、マダニなどの害虫にも効果があります。

キャンプサイトにも合いそうな、容器の色合いがかっこいいです。

さらに、朝スプレーすると夜まで効果があり、サラリとした肌触りもお気に入りポイント。

※6ヶ月未満の赤ちゃんには使用できません。

テントの中の気になる虫にはこちら『コールマン ヤブ蚊よけ 1プッシュ式スプレー』

こちらもコールマンとアース製薬のコラボ商品となっています。

ワンプッシュでテント内の殺虫と予防の効果があり簡単に使える点が魅力です。

暗くなる前にテントの中にワンプッシュしておくことで、寝ている時の虫の「ブーン」という妨害がなくなりました。

蚊取り線香

蚊取り線香には蚊を殺虫する効果と、蚊を寄せ付けない効果の両方の効果が期待できます。

わたしは農作業や林業などでよく使われる「森林香」と、「アース渦巻香蚊取り線香 プロプレミアム」を併用して使用しています。

すっごい香りがいいんです!『アース渦巻香蚊取り線香 プロプレミアム』

幻想的な伽羅(きゃら)の良い香りがキャンプサイトに広がります。

さらに蚊を防ぐことができて一石二鳥です。

残念ながら、こちらの蚊取り線香は「蚊」にしか効果がありません。

より効果を求めるならこちら!『富士錦 パワー森林香(赤色)』

「蚊」だけでなく、ユスリカ、チョウバエ、アブにも防虫効果があります。

通常の蚊取り線香より厚みがあるため、市販の蚊取り線香ホルダーに入らないことがあります。

専用の蚊取り線香ホルダーとセットでの購入が無難です。

吊り下げることもできますので、腰につけて作業することも可能です。

残念なことに色が「」しかないこと…。

わたしは100均のカラースプレーで黒く塗って使っています。

蚊取り線香を効果的に使用するために

効果的に使用するポイントは蚊取り線香を置く場所です。

  • 椅子やテーブルの下
  • テントの周り

蚊は暗い場所を好みます。テーブルの下などの暗い場所に置くと効果的です。

さらにテントを虫から守るように、四隅に設置すると効果があります

風の向きによっては効果が薄れる場合もあります。

とくに風上には重点的に蚊取り線香を設置しましょう。

殺虫剤

怖い害虫にはこれ!『ハチの巣を作らせない ハチアブスーパージェット 蜂駆除スプレー』

ハチやアブ専用の殺虫剤は常にキャンプに持って行きます。

キャンプ3年目になると大体の虫には慣れてきますが、ハチだけは怖いです。

ハチの気配を感じたら、キャンプサイトにスプレーしておきます。

ハチの殺虫+予防効果がありますのでオススメです。

服装による虫対策

虫対策には、露出をさけて長袖・長ズボンを着用するのが一番効果的です。とくに夕暮れ以降は虫が活発に行動しますので、長袖・長ズボンを着用するようにしましょう。

さらに虫は黒や色の濃い色に集まりやすい習性があります。白や明るい色の服を着用するのがオススメです。

最近は防虫効果がある服もあります。ぜひ取り入れてみたいですね!

離れたところに虫寄せのライトをおく

夜間の虫対策にはとても効果的です。

虫寄せ用の明るいLEDライトをおとりとして設置し、おびき寄せます。

テントから離れたところへ明るいライトを置き、テーブルや椅子の周りには少し暗いライトを設置。

そうすることで、テーブルや椅子の周りには虫が少なくなります。

万が一刺された時の準備

年間80日以上キャンプ場にいますが、わたしはハチやアブ、ブヨなどの害虫に刺されたことはありません。

しかし、刺された時の準備も必ず必要だと思います。あると安心してキャンプが楽しめる道具のひとつです。

ポイズンリムーバー

刺された時に、すぐに患部から毒を吸い出すために使います。

「あせって使い方がわからない💦」ということがないように、事前に使い方の確認と練習が必要かと思います。

かゆみ止めクリーム『指定第2類医薬品】ムヒアルファEX 15g』

蚊はもちろん、ダニ・ノミ・毛虫・ムカデなどによる虫さされ、かゆみにも効果があります。

しかし数日たっても、かゆみや腫れがひかない場合は医療機関を受診しましょう。

その他の虫対策

靴を履く時、荷物の中の虫に注意する

細かいところですが…脱いだ靴や荷物の中に虫が入り込んでいることもあります。

夜間は靴をテント内へしまうか、靴を履く前に中を確認してから足を入れるようにしましょう。

ムカデや毛虫などの地面をはってくる虫は気付きにくいです。とくに気をつけてください。

虫の少ないシーズンに行く

6月から10月上旬は虫が非常に多くなります。

虫が本当に苦手な方は、ゴールデンウィーク頃までの春先や、10月下旬から11月の涼しい時期のキャンプがもっともオススメです。

寒い冬のキャンプは、しっかりした防寒対策がないと危険ですので注意してください。

虫の少ないキャンプ場を選ぶ

残念ながら虫はどこのキャンプ場にもいます。

しかし比較的虫が少ないキャンプ場を選ぶことで、虫と遭遇する頻度はかなり減ります。

虫が少ないキャンプ場を選ぶポイント

  • 標高が高いキャンプ場
  • 海辺のキャンプ場

標高が高い場所にあるキャンプ場は、標高が高くなればなるほど気温が低くなるため虫が少ないです。

標高が高い場所にあるキャンプ場はこちらの記事でご紹介しています。よければ参考にしてくださいね。

森の中や川沿いのキャンプ場よりも、海辺のキャンプ場の方が虫が少ない印象があります。

以前ご紹介した、「気比の浜キャンプ場」(兵庫県)は海辺のキャンプ場ですので虫が少ない印象でした。

キャンプ場の詳細について、はこちらの記事をご覧ください。

しかし標高の高いキャンプ場も、海沿いのキャンプ場も、全く虫がいないわけではありません。

しっかりした虫対策は必要です。

まとめ

虫が苦手な方に効果的な虫対策をご紹介しました。

  • 虫除けスプレー
  • 蚊取り線香
  • 殺虫剤
  • 服装による虫対策
  • 離れたところに虫寄せのライトをおく
  • 万が一刺された時の準備をしておく
  • 靴を履く時、荷物の中の虫に注意する
  • 虫の少ないシーズンに行く
  • 虫の少ないキャンプ場を選ぶ

虫の対策をするとしないでは全然ちがいます!

せっかくの楽しいキャンプを虫のせいで台無しにしないためにも、しっかり準備していきましょう。

簡単に取り入れられる虫対策ですので、ぜひ参考にしてください。

おわり!

コメント

  1. David Smith より:

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