「キャンプのオイルランタンって、どれがいいかな…」
このように思われる方も多いのではないでしょうか。本記事では私が実際に購入した、デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78について徹底レビューしました。
これを読めば、デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78のメリットとデメリットが分かります。キャンプでランタンを使ってみたいと考えている方、デイツのランタンD78の購入を悩んでいる方必見です!
どうぞ最後までご覧ください。
デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78の基本情報
サイズ | 15×26.5cm |
重量 | 470g |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
容量 | 340ml |
燃焼時間 | 約20時間 |
『デイツ(DIETZ)』は1840年に創業されたアメリカのランタンメーカーであり、長い歴史と伝統を持っています。その製品は、クラシックなデザインと製造の品質でキャンパーの間で、『フュアーハンド』のランタンと並びとても人気です。
ハリケーンランタンは、風や雨などの悪天候の条件下でも安全に使用できます。ガラスのシェードとしっかりと閉じることができる燃料タンクにより、風や雨から炎を保護する造りになっているからです。
デイツのランタンは、クラシックでレトロなデザインが特徴のひとつです。その美しい外観は多くの人にとって魅力的であり、キャンプやアウトドアの雰囲気を演出するアイテムとなります。
素敵なランタンをキャンプに取り入れることで、その炎のゆらめきや、ほのかな灯によりグッとキャンプの雰囲気が良くなりますのでオススメです。
デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78の3つのメリット
私は黒金のカラータイプを購入しましたが、レトロな感じがすごくカッコいいです!デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78を使ったメリットは、3つあります。
- 大きさやコスパがちょうど良い
- 使い方やお手入れが簡単
- レトロな見た目がカッコいい
それぞれ、詳しく解説します!
大きさやコスパがちょうど良い
ハリケーンランタンD78はデイツのランタンの中でも人気のモデルであり、ソロキャンプからファミリーキャンプまで使いやすいサイズ感となっています。高さ26.5cmで大きすぎないので、収納や持ち運びに便利です。
また連続燃焼時間が約20時間で、2泊3日のキャンプなら現地で燃料を入れてから、追加することなく使えました。燃料はパラフィンオイルや灯油を使用できますが、燃料のコスパの良い点でもオススメです。
デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78は、私が購入した時は4,000円弱でした。しかし人気のブランドである「フュアーハンド」のランタンは、同じようなサイズのランタンが8,000円前後で売っています。カラーによってはもっと高いようです。
丈夫で長く使えるハリケーンランタンですが、4,000円くらいなら納得して購入できる価格かと思います。
使い方やお手入れが とにかく簡単
ハリケーンランタンは基本的に使い方がとても簡単で、初心者のキャンパーさんも取り入れやすいです。パラフィンオイルなどの燃料を入れたら、芯に浸透するのを少し待ってから、着火するだけであかりが灯ります。
加圧式のランタンのようなポンピングや予熱は不要です。
燃料は「パラフィンオイル」を使用すると、ガラス部分のホヤに煤がつきにくくメンテナンスが簡単になります。値段が安い灯油を使用することもできますが、煤がつきやすいため、あまりおすすめできません。
レトロな見た目がカッコいい
デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78は、なんといってもそのレトロな見た目が素敵です。夜に灯してキャンプサイトで使用すると、ほの暗い感じがキャンプの雰囲気をグッと良くします。
夜の食事が終わったあと、このデイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78と焚き火の炎を眺めるのが最高にリラックスした時間です。
デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78のデメリット
燃料が残った状態で、ランタンが倒れるとオイルが漏れます。他のハリケーンランタンでも同じですが、燃料が入った状態で持ち運ぶのは危険です。
私はランタンケースに入れたまま倒してしまったので、ケースがオイルまみれになり、とても大変でした。使い終わって持って帰る時は、あまった燃料は燃料ボトルに戻してから運ぶ方がいいと思います。
まとめ
私が実際に購入した、デイツ(DIETZ)ハリケーンランタンD78について徹底レビューしました。見た目のレトロなカッコ良さと、炎のゆらめきが美しいオイルランタンとなっています。
オイルランタンをキャンプに取り入れると、キャンプの雰囲気がグッと良くなり、キャンパーとして少しレベルが上がった気持ちになりオススメです。皆さんの道具選びの参考になればと思います。
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