「キャンプ用のテーブルってどうやって選んだらいいんだろう」
「安くておしゃれなキャンプ用テーブルないかな」
このように思う方も多いと思います。キャンプ用テーブルは様々なメーカーから販売され、値段もピンキリです。
一流アウトドアブランドのテーブルを選んだら間違いないとは思いますが、中々のお値段になります…。今回は、キャンプ歴3年でエコノミーなキャンプをする私が、キャンプ用テーブルを徹底的にリサーチしました。
キャンプ用テーブルの選び方と、安くて機能性に優れてオシャレなキャンプ用テーブルを10選ご紹介します!
こちらの記事を読んで、お気に入りのキャンプ用テーブルを見つけてもらえたら嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください。
キャンプ用テーブルの選び方
キャンプ用テーブルを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
サイズと重量
キャンプ用テーブルは持ち運びが必要なアイテムですので、サイズと重量は重要なポイントです。テーブルがコンパクトに収納でき、軽量な方が持ち運びしやすくなります。また、テーブルの大きさも使用目的やグループの人数に合わせて選びましょう。
キャンプ用テーブルの使用人数による横幅サイズの目安は以下になります。4人以上で食事する場合は、サブテーブルを併用すると快適です。
ソロキャンプ | 30cm〜60cm |
2人用 | 70cm〜90cm |
4人以上 | 120cm〜 |
耐久性
キャンプ用テーブルは屋外で使用されるため、耐久性が求められます。頑丈な素材で作られているかどうか、テーブルの脚や接合部分が安定しているかどうかを確認しましょう。耐久性の高い素材としては、アルミニウムやスチールが一般的です。
デザインと機能性
テーブルのデザインも重要です。テーブルの形状や高さが使いやすいかどうか、テーブルの上に物を置いた際に安定するかどうかなど、機能性を考慮しましょう。とくにキャンプ用チェアとの組み合わせが重要です。
ダイニングテーブルのような、高さのあるテーブルとキャンプ用チェアのセットで使用するキャンプスタイルを「ハイスタイル」といいます。また焚き火台の高さに合わせて、低めのキャンプ用チェアとテーブルで統一するキャンプスタイルは「ロースタイル」です。
どちらかのキャンプスタイルで、高さを統一してキャンプ用テーブルを選ぶことで、キャンプサイトでの空間が快適になります。さらに、テーブルに収納スペースやハンギングフックなどの便利な機能があると、キャンプでの利便性が向上します。
👉キャンプ用チェアの選び方についてはこちら
収納性
キャンプテーブルは持ち運びが必要なため、収納や携帯のしやすさも重要なポイントとなります。
折りたたみ式でコンパクトに収納できるテーブルや、キャリーバッグが付属しているテーブルが便利です。
予算
最後に、予算も考慮してテーブルを選びましょう。予算に合わせて適切なバランスを見つけることも重要です。
これらのポイントを考慮しながら、自分のキャンプスタイルやニーズに合ったキャンプ用テーブルを選ぶことが大切です。
最新キャンプテーブルおすすめ10選【コスパ重視!安くておしゃれ】
以下に安くて機能性に優れて、オシャレなキャンプ用テーブルを10選ご紹介します!私が実際に使っているテーブルや、次に絶対買おうと思っているテーブルです。使用人数ごとに紹介します。
ソロキャンプにおすすめのテーブル
1人で使うローテーブルとなっています。大人数向けではないですが、サイドテーブルとして使ったり、物置きとしても使用できますので、あると便利なローテーブルです。
CAPTAIN STAG アウトドアテーブル 焚き火テーブル ステンレス ソロテーブル
サイズ | 21.5(奥行き)×29.5(幅)×9.5(高さ)cm |
収納時のサイズ | 29.5 × 10.5 × 9.5 cm |
対応人数 | 1人 |
重量 | 680g |
耐荷重 | 10Kg |
「CAPTAIN STAG アウトドアテーブル 焚き火テーブル ステンレス ソロテーブル」は、非常にコンパクトで軽量なローテーブルです。680gとかなり軽量なため、キャンプだけでなく、ピクニックやハイキングなどにもオススメとなります。
熱いものを直接置ける天板と丈夫な造りであるため、小型グリルの台座としてもぴったりです。値段も安くて、シンプルなデザインですので、ひとつは持っていてもいいかもしれません。
BUNDOK バンブー テーブル
サイズ | 40(奥行き)×60(幅)×21.5(高さ)cm |
収納時のサイズ | 60 × 40 × 3.5 cm |
対応人数 | 1人 |
重量 | 2.2Kg |
耐荷重 | 20Kg |
「BUNDOK バンブー テーブル」は、竹を使ったナチュラルな質感のコンパクトなローテーブルです。脚をたたんでコンパクトに収納できます。
オシャレでコスパの良いコンパクトなローテーブルは、ソロキャンプに最適です。小さいですが耐荷重20Kgと丈夫なので、テーブルとしてだけでなく、クーラーボックスなどを置く物置きとしても使えます。
ソロキャンプの時はテーブルとして、ファミリーキャンプの時はサイドテーブルや、物を置く台として、多目的に使えて便利です。
Moon Lence キャンプ テーブル アルミ ロールテーブル
サイズ | 40(奥行き)×56(幅)×36(高さ)cm |
収納時のサイズ | 45 × 12 cm |
対応人数 | 1人 |
重量 | 1.6Kg |
耐荷重 | 30Kg |
「Moon Lence キャンプ テーブル アルミ ロールテーブル」は、天板が厚めの アルミ合金で出来ているため、傷がつきにくく、耐荷重30Kgと頑丈な作りになっています。しかし、重量は1.6Kgでコンパクトに収納することができる点が魅力的なポイントです。
天板下の収納や、ランタンハンガーも付いているため、スペースを広く使うことができます。さらに2セット以上購入して連結して使うことも可能です。
横に連結し幅を広くしてファミリーで使ってもいいし、縦に連結して収納棚としても使えます。無限の使い方ができそうです!
1~2人用テーブル
1〜2人で使うサイズ感のテーブルです。もちろんサイドテーブルや、物置としても使えるので、何個あってもいいと思います。
QUICKCAMPアウトドア 折りたたみフルメッシュミニテーブル
サイズ | 40(奥行き)×60(幅)×27または34.5(高さ)cm |
収納時のサイズ | 30 × 40 cm |
対応人数 | 1〜2人 |
重量 | 1.5Kg |
耐荷重 | 5Kg |
「QUICKCAMPアウトドア 折りたたみフルメッシュミニテーブル」は、コンパクトに折りたたむことができて、1.5Kgと軽量で持ち運びしやすくなっています。天板が全てメッシュになっているため、熱いお鍋やケトルをそのまま置くことができます。
また洗い物を乾かしておくときにも、メッシュの天板が非常に便利です。
実際に「QUICKCAMPアウトドア 折りたたみフルメッシュミニテーブル」を使った使用感の記事はこちら👉
UPF キャンプ テーブル メッシュ サイドテーブル付き アウトドア テーブル
サイズ | 42(奥行き)×64(幅)×29(高さ)cm |
収納時のサイズ | 42 × 32 × 6.5cm |
対応人数 | 1〜2人 |
重量 | 2.7Kg |
耐荷重 | 40Kg |
「UPF キャンプ テーブル メッシュ サイドテーブル付き アウトド テーブル」は、両側に小さなサイドテーブルがついているため、通常のテーブルよりも使用できるスペースが大きくなっています。調味料や小物などの一時置き場として最適です。
最大耐荷重は約40kgとかなり丈夫なのに、重量は2.7Kgと軽量で持ち運びしやすくなっています。天板がメッシュになっているため、熱いお鍋やケトルをそのまま置くことも可能です。
コップやカトラリーを吊るすことができる10個のS字フックや、収納袋もついている点も魅力的なポイントとなります。
KingCamp キャンプ テーブル アウトドア 折りたたみ テーブル
サイズ | 40(奥行き)×60(幅)×30〜40(高さ)cm |
収納時のサイズ | 44 × 20 × 13.5cm |
対応人数 | 1〜2人 |
重量 | 3.1Kg |
耐荷重 | 30Kg |
「KingCamp キャンプ テーブル アウトドア 折りたたみテーブル」は、天然竹を使った天板の高級感と、触り心地の良さが特徴的なテーブルです。また、キャンプスタイルに合わせてテーブルの高さを30〜40cmに自在に調整できます。
天板が3つに折りたためるため、とてもコンパクトに収納することが可能です。収納袋が付いていますが、持ち手が肩から掛けられるくらい長いので、持ちやすくてオススメのポイントとなります。
2~4人用テーブル
2〜4人で使うサイズ感のテーブルです。大きいサイズのテーブルとなりますので、とくに車への積載を考慮して、収納時のサイズに注意しましょう。
BUNDOK マルチ 焚き火 テーブル
サイズ | 17(奥行き)× 83(幅)× 34.5(高さ)cm ※1面あたり |
収納時のサイズ | 85 × 12.5 × 18.5cm |
対応人数 | 1〜4人 |
重量 | 7.3Kg |
耐荷重 | 記載なし |
「BUNDOK マルチ 焚き火 テーブル」は、細長いテーブルが4個セットになっています。組み合わせて使用することで、焚き火の周りに設置して囲炉裏テーブルのように使ったり、サイドテーブルとして使ったり、様々なスタイルで使用可能です。
丈夫なスチールでできていますので、重量としては重いですが、天板に熱いお鍋やケトルをそのまま置くこともできます。しっかりとした収納袋も付いている点もオススメポイントです。
私のお気に入りの使い方は、焚き火の前に2個設置して焚き火を楽しんだり、テント内にも2個設置して食事をしたり、別々に2箇所で使っています。人数や荷物の量に合わせて大きさや、形が変えられる点がとても便利です。
アイリスオーヤマ アウトドアテーブル ロールテーブル
サイズ | 70(奥行き)× 110(幅)× 70または38(高さ)cm |
収納時のサイズ | 72 × 12 × 19 cm |
対応人数 | 2〜4人 |
重量 | 4.5Kg |
耐荷重 | 30Kg |
「アイリスオーヤマ アウトドアテーブル ロールテーブル」は、付属の追加テーブル脚を着脱することで、ハイスタイル・ロースタイルの2段階の高さに調整できるテーブルです。場面に合わせて使い分けができます。
天板、フレームはアルミ製で軽く、コンパクトに折りたためるため、持ち運びがしやすいです。木目調の天板のデザインがおしゃれで、キャンプ場の自然に馴染むデザインになっています。
天板の下にちょい置きできるメッシュ棚があり、サイドには袋などを掛けられるフックが付いていてとても便利です。
DesertFox アウトドア 折りたたみ テーブル ロールトップテーブル
サイズ | 60(奥行き)× 120(幅)× 48(高さ)cm |
収納時のサイズ | 77 × 25 cm |
対応人数 | 2〜4人 |
重量 | 5.7Kg |
耐荷重 | 60Kg |
「DesertFox アウトドア 折りたたみ テーブル ロールトップテーブル」は、ロール式天板と組み立て式フレームでコンパクトに収納できるローテーブルです。天板やフレームがアルミ製のため、軽く持ち運びしやすくなっています。
天板の木目調のデザインはオシャレで、アウトドアだけでなく来客用のテーブルとして、室内での使用にもオススメです。
TOMOUNT ウッドロールトップテーブル120CM
サイズ | 60(奥行き)× 120(幅)× 45(高さ)cm |
収納時のサイズ | 68 × 26 × 18 cm |
対応人数 | 2〜4人 |
重量 | 10Kg |
耐荷重 | 30Kg |
「TOMOUNT ウッドロールトップテーブル120CM」は、優れた耐久性と強度を持っているおすすめのローテーブルです。また、サペリ(マホガニー材)を使用した、ナチュラルな雰囲気から人気を集めています。天板の天然木の色は自然にマッチした高級感のある質感が魅力です。
天板はロール式、フレームは折りたたみ式であり簡単にコンパクトに収納でき、持ち運びしやすくなっています。オシャレで高級感のあるローテーブルは、室内でもぜひ使用したいですね。
まとめ
キャンプ用テーブルの選び方と、安くて機能性に優れてオシャレなキャンプ用テーブルを10選ご紹介しました。私が実際に使っているテーブルや、次買うならこれ!と考えている厳選したおすすめテーブルです。
こちらの記事を参考に、お気に入りのキャンプ用テーブルを見つけてくださいね。
おわり!
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